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iPhoneのストレージ容量を占める「その他」でiOSアップデートに必要なストレージがない為、アップデートできない!?「その他」を削除する方法

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iPhoneのストレージ容量を占める「その他」でiOSアップデートに必要なストレージがない為、アップデートできない!?「その他」を削除する方法

Cocoa

今回、ストレージ容量「その他」が、iPhoneのストレージ容量を占めていたため、iOSの最新にアップデートにできずにいました。それは、アップデートに必要なストレージ容量だ不足していたからです。

Cocoa

スマホアプリでGIFを作成しやすいアプリを選んでいて、GIFアプリを複数インストール、また削除していました。削除したのですが、残った書類とデータがストレージ「その他」の容量ではないかと思われます。

Dr.Chotto

iPhoneとMacを付属のUSBケーブル接続することで、Macの「iTunes」から操作で解決します。

iOSの最新にアップデート完了したことで解消!

「Appを取り除く」で容量を減らしても不足していて、iOSのアップデート必要な容量が足りず、iOSの最新にアップデートできないため困っていました。iPhoneを付属のUSBケーブルでMacと接続してMac上「iTunes」でスマホアイコンを選択します。Mac上「iTunes」でiOSの最新にアップデートすることで、iPhoneのストレージ容量を占める「その他」を大部分を削除できました。(*必ず、先にバックアアップはしてある必要があります。)(*iPhoneアプリは「Appを取り除く」は、書類とデータは保存でも、「Appを削除」はiPhoneから削除となります。)

iPhoneのストレージ容量を占める「その他」とは?

iPhoneで「設定」アプリを開き、「一般」→「iPhoneストレージ」をタップしてストレージの使用状況を確認します。使用状況の内訳には、「音声」「写真」「アプリ」「ドキュメントとデータ」に加えて「その他」が表示されます。「その他」には、iOSおよびアプリ、Siriオーディオおよびシステムデータによって一時的に使用されるキャッシュファイルおよびソフトウェアアップデートが含まれます。

キャッシュファイルは、主に音楽、ビデオ、写真などをストリーミングおよび表示するために作成されます。 iPhoneを快適に使用するための仕組みですが、サイズが数GBを超える場合があり、「その他」が大きいと空き容量が圧迫される場合があります。「その他」に含まれる一時ファイルは、ストレージ容量が少なくなると自動的に削除されるため、通常は自分で削除する必要はありません。ただし、気になる場合は、一度にすべて削除できます。

「その他の」データがiPhoneまたはiPadに蓄積されると、そのサイズは数ギガバイトに達し、容量を圧迫する可能性があります。空きトレージが不足している場合は、容量を確認したときに「他の」データの容量が大きくなっていることが原因である可能性があります。そこで今回は、iPhoneとiPadの「その他」とは何か、「その他」のデータを減らす方法を確認します。うまくいけば、「iPhoneストレージ」の空き容量を劇的に増やすことができるかもしれません。

Mac上の「iTunes」でストレージの使用状況を表示することもできます。 [一般]タブを開き、グラフにカーソルを合わせると、各領域のサイズが表示されます。また、iOS端末とPCではキャッシュファイルの分類方法が異なるため、使用量の数値の表示が異なる場合があります。

「その他」を削除する最初の方法は、「iTunes」を使用してiPhoneを初期化して復元することです。USBケーブルでiPhoneをMACに接続して、「iTunes」を起動します。「iTunes」を使ってiPhoneをアップデートするには? iPhoneとPCにUSBケーブルで接続し、画面に「コンピューターに接続しました」と表示されるまで待ちます。 iPhoneとMacを接続すると、Macから操作できるようになります。

Macで「iTunes」を開くと、iPhoneの復元オプションが表示されます。ここでこのバックアップから復元を選びます。Macで暗号化されたバックアップを作成してから、復元を実行します。 iPhoneを初期化する必要があるため、すべてのデータが一度削除されます。暗号化されたバックアップを作成することを忘れないでください。LINEや各種ゲームアプリなど、個別にバックアップが必要なアプリもあるようです。。暗号化されたバックアップから復元すると、通常は元の状態に復元されますが、復元が失敗する可能性もあります。心配な場合は、さまざまなアプリの指示に従ってデータをバックアップしてください。

iPhoneのバックアップを作成して初期化する。
iPhoneのバックアップを作成してをおこなう手順はiPhoneをMacに接続し、「一般」をクリックします。

暗号化バックアップをおこなう。
LINEのトーク履歴など、アプリの設定を含めてデータを完全に復元したい場合は、「暗号化バックアップ」をおこないます。復元に時間がかかったり、アプリによっては復元に特別な操作が必要だったりすることがありますが、ほぼすべてのデータをバックアップ・復元できます。

PC上で暗号化バックアップをおこなう場合は、「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックを入れます。

「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックを入れると、復元時に入力するパスコードの設定が求められます。パスコードを設定したら、今すぐバックアップをクリックすればバックアップが始まります。

なお、設定したパスコードを忘れてしまうと、作成した暗号化バックアップへの復元などができなくなってしまいます。設定したパスコードは、必ずメモなどに控えておきましょう。

必ず、iPhoneのバックアップしてある環境でおこなうこと。iPhoneは電源とwifiを繋いでいること。ロック状態で自動でバックアップされますが、Macの「iTunes」でもおこなうことができます。今回は、アップデートでiPhoneストレージの容量を「その他」が占めていた状態から、削除とアップデートがいずれも行えずに困惑していましたが、最新にアップデートすることで、「その他」が削除されるに至りました。。アップデート完了したら、「設定」アプリの一般→iPhoneストレージを開いて、「その他」データがどれくらい削減されているか確認してみましたが、使用していた容量を「その他」が半分も占めていましたが、大幅に削除できました。削減効果は環境により異なるようです。

onefirst2019

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onefirst2019