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潜在意識を“丸裸”にする禁断の自動筆記術:informational emotional diary
こんにちは!
Amazonで電子書籍の出版や、Twitterでネタ切れしない発想力に特化した情報発信をしている、世界です!
先に断っておきますと、
今日は、かなりマニアックなテクニックのご紹介です。
その名も、
informational emotional diary(インフォメーショナル・エモーショナル・ダイアリー)
そして、これが一体なんの役に立つのかというと、
●この記事を読んだ方がいい人
・ネットビジネスを始めたけど、モチベーションをキープするのが難しいと感じている。
・Twitterの更新など、やるべきことがあるのは分かっているのに、なかなか継続できなくて悩んでいる。
・コンサルやコーチングをやっているが、生徒がなかなか自分の指導内容をやってくれなくて悩んでいる。
・ビジネスに限らず、自分の潜在的な本当の欲求や感情を知りたい。
以上のいずれかに該当するのであれば、
あなたやあなたのクライアントの行動力に火をつける “本当の動機” を見つけたり、通常のアンケートやヒアリングでは絶対に聞き出せない “本当に求めているもの” を見つけたりする糸口になります。
●この記事を読む必要がない人
・この記事を読むだけでお金が稼げると思っている人。
・直接的に稼ぐノウハウにしか興味がない人。
・直接的かつ具体的な情報しか扱えない、思考力が極端に低い人。
逆に上記のいずれかに該当する人は、間違いなくあなたの求めている情報ではないので、今すぐお引き取りください。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
さて、この「informational〜」という長い名前のテクニックが一体なんなのかといいますと、
これは本来、
ブラッド・ピッド、ハル・ベリー、ジム・キャリーなどの指導をしてきた、世界的に有名なアクティングコーチであるイヴァナ・チャバック氏が演技のコーチングの際に用いているテクニックのひとつです。
「え?演技のテクニックがなんでビジネス?」
あなたはきっとそう思ったはず。
しかし、このテクニック自体がそもそも心理カウンセリングなどの分野で使われているもので、
自分の深層心理に隠れている“本当の欲求”を掘り起こすのにとても役立つものなんです。
普段、僕たち、特に理性が発達した人間は、倫理観や自意識といったさまざまものによって、自分の本当の欲求や感情をコントロールしながら生きています。
たとえば、
目上の人間に対して、カッとなったからといって、その場で本当にボコボコに殴って殺したりはしませんし、
とてつもないセクシーな美男美女を目の前にして、本当はものすごいムラムラしても、さも興味がないかのごとしでクールに振舞ったりしますよね?
これに関連した有名な話で、かつて『マクドナルド』が「どんな商品があったらいいと思いますか?」というアンケートを取ったところ、「サラダ」という回答がもっとも多かったんだそうです。
このアンケート結果を受けて、
「そうか、今のお客さまは健康に気を使った、ヘルシーなサラダを求めているんだな!」
そう考えたマクドナルドは、早速サラダをラインナップに加えたところ、
結果はそう、
まったく売れなかったんです。
つまり、
お客さまはみんな「健康には気をつけないといけない、ハンバーガーばっかり食べていたら健康に悪い」と、頭(顕在意識)では分かっちゃいるんです。
しかし、潜在意識(無意識)では、「味が濃くて高カロリーなジャンキーなあの味が食べたい!」と、こう思っているわけです。
このように、自分の“本当の”欲求や感情というのは、自分自身でさえ、理解するのは難しいことなんですね。
そこで、この「informational emotional diary」を使うことで、自分でも気づいていなかった、いや、気づかないフリをしていた、
潜在的な“本当の欲求”や“本当の感情”を引きずり出すことができます。
ちなみに、先のイヴァナ・チャバック氏は、俳優の想像力ではなく、主に俳優自身がかつて実際に体験したトラウマを利用することで、生々しいリアルな演技をコーチングすることで定評があるアクティングコーチで世界的に知られています。
厳密にいうと、演技に使用するのは、「informational emotional diary」ではなく「emotional diary(感情日記)」と呼ばれる方を使うのですが、
先ほどから申し上げている通り、普段、僕たちの潜在意識は顕在意識によってかなり頑丈にガードされているので、いくら訓練された俳優とはいえ、いきなり自分の潜在意識にアクセスするのは至難の業。
なので、
その前段階として、潜在意識の核となる部分に徐々に近づいていくために用いられるのが「informational emotional diary」の方なんです。
emotional diary(感情日記)については、彼女の書籍『イヴァナ・チャバックの演技術:俳優力で勝つための12段階式メソッド』にも書いてあるので、かなりビジネスとは無関係な内容ではありますが、興味があるという稀有な方はこちらをどうぞ。(ゴリゴリに俳優向け)
なお、「informational〜」の方は、書籍にも載っておらず、以前、来日WSに参加した時に実際にやって知り得たものを、今回、あくまでもビジネスに応用することを前提として、僕が少しアレンジしてご紹介しています。
※なので、現在ワンコイン500円で販売しておりますが、予告なく値上げしたり、削除したりする可能性もあるので、興味のある方はすぐにお読みいただいて、印刷するなり、コピペするなりして保存をお願いいたします。
僕自身、来日WSの時にこれをやった時は、自分でも思いもしなかったものが出てきて、恐怖や怒り、悲しみといった感情が一気に噴き出してきて、号泣している自分にかなり動揺しました。
それほど、
自分の潜在意識を知ることは、人によってはかなり恐ろしいことなんです。
しかし、ビジネスをやっている、あなたのような意識高い系の人であれば、
「リスクを取らないことの方がよっぽどリスクである」
ということを熟知されているはずなので、普段とはちょっと違った角度で、知見を広めてみるのはいかがでしょうか?
というわけで、早速、その方法をご説明していきますね。
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