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【京大式】Twitter攻略大全〜フォロワーを0から10,000人増やした戦略の全て〜
本記事をご覧いただきありがとうございます。
本記事は、私がこれまでのTwitter運用経験とお得意の分析を、3ヶ月間かけて本気出した結果、27000字の大作となりました。
正直言ってしまうと、Twitterのフォロワーの伸ばし方については様々な有料・無料記事が存在しますが、本記事だけで全て事足りてしまいます。
当初はブログでも執筆していましたが、かなり反響があり、効果も絶大だったようなので、分量的に当時のブログ記事の5倍以上に膨らまし、超パワーアップさせたのが本記事です。
実際に、昔の公開していたほんの一部の戦略を試しただけで、1ヶ月でいとも簡単にフォロワーを1000人近く増やしたという方も多くいます。(※画像については、本人から許可をいただいております。)
本記事で紹介する戦略は、0人から数千人に増やすことはもちろん、1万人も目指せるものとなっています。
序盤で長々と話してしまうと申し訳ないので、早速本編に移りますね。
目次
・はじめに
・Twitterが最強のビジネスツールである理由
・Twitterのフォロワーを10,000人まで伸ばした戦略の全て
・【番外編1】ネタがなかなか思いつかないという人へ
・【番外編2】PDCAを回すための便利ツールを紹介
・【番外編3】フォロワーを爆増させるとっておきの裏技
Twitterには確実にフォロワーを増やすことができる"正攻法"が存在する
はじめに
最近、大規模リストラや早期退職者募集などのニュースを頻繁に耳にするようになりました。
大手メガバンクはもちろん、NEC、キリン、セブン&アイ・ホールディングス、富士通など、経営が順調である企業ですらリストラ計画が目立っています。
経営が黒字で、早期退職に伴うコストの負担能力があるうちにリストラを敢行しておこうということです。
また企業寿命自体も、1955年における平均企業寿命は75年もあったが、2015年では15年となっており、直近60年間で極端に短くなっています。
企業寿命を縮める要因となっているのは、「多くのものがデジタル化したことによる社会構造の変化」および「シェアリングエコノミーの発展や人工知能によるパーソナライゼーションなどの、消費者志向の変化」です。
一方で「人生100年時代」とも呼ばれるように、私たちは働く場所が不安定なまま長い長い人生を歩いていかなければいけないのです。
私たちの寿命が伸び続ける一方で、企業の寿命は縮んでいく
このような現象が一気に加速するのが令和なのです。
そんな令和時代では、会社に依存することなく、個人またはチームで働いて稼いでいくことが重要となります。
年々、テクノロジーの急速な発展や、トークンエコノミーやブロックチェーンなどの新しい価値観がどんどん生まれてくるこの変化が激しいご時世で、いつまでも会社に頼っていては非常に危険です。
「自分で稼げるようにならなくては…!」
多くの人がそのように感じているはずです。
しかし、そのように感じているにも関わらず、Twitterの運用を怠っている人をしばしば見かけます。
「個人で稼げるようになるために何か始めなくては」と思った時に、私が一番はじめに取り組み始めたのは、プログラミングでもブログでもYouTubeでもなくTwitterでした。
Twitterを真っ先に育てることが、個人で働いていく上で、最も効率的で生産性が高いのです。
「いやいや、Twitterなんかで何ができるんだよ」とまだそんな冗談のようなことを言っている人が少なからずいます。
そのため次に、Twitterがビジネスツールとしてなぜ有効である主な理由を4つ説明していきます。
動画でも説明していますのでぜひご覧ください!
Twitterが最強のビジネスツールである4つの理由
理由①:圧倒的な「集客力」と「信用」を獲得できるから
個人で稼ぐ際に最も重要となるのは「集客力」と「信用」です。
自分が何か売りたいと思っても「集客力」がなければ、そもそも周りに誰もお客さんがいない状態となります。
そして、集客力があったとしても「信用」がなければ、お客さんはそのサービスや商品を買ってくれることはありません。
つまり、「集客力」と「信用」の2つは個人でビジネスをしていく上で必要不可欠な要素になります。
例えば、あなたが2000円のBrainなどの商品を販売したいとして、Brainの公式ページ内やブログなどの媒体だけで宣伝しても、リーチできる人は限られます。
それはなぜかというと「拡散力が全くないため、ほとんどの人の目に止まることすらないから」「お客さんはあなたのことをどんな人か全く知らないので、Brainのクオリティが半信半疑だから」です。
一方で、Twitterでフォロワーが1,000人いたとすると、BrainをTwitter上で宣伝するだけで、まず確実に1,000人には自分のBrainの存在を知ってもらうことができます。
さらにいうと、Twitterにはリツイート(RT)機能があるため、他のSNSとは考えられないくらいの拡散力を持っています。
その拡散力も考慮すると、少なくとも5,000くらいのインプレッション(ツイートを見る人の数)は獲得することができます。
商品やサービスを売りたいときは、まずはその存在を知ってもらうことが大前提なのです。
その点、TwitterはRT機能が強力に働くことになり、猛烈に宣伝することができます。
また、Twitterではあなたのプロフィールが充実しており、また普段から自分の考えや情報を発信しているわけなので、フォロワーはあなたが一体どのような人であるかを十分に知っているのです。
つまり、普段からあなたのツイートに共感してくださっている方なら、あなたへの「信用」があるため、あなたが販売するBrainにも必ず興味を持ってくれます。
このようにTwitterは、自分が商品やサービスを販売する際に必要不可欠となる「集客力」と「信用」の両方を同時に蓄積することができるのです。
理由②:TwitterからブログやYouTubeなどのメディアに送客することができるから
Twitterでは、プロフィール欄にブログやYouTubeのURLを掲載することができます。
また、固定ツイートに自分が運営しているメディアのURLを掲載しておくこともでき、とにかく多くの人に自分のブログやYouTubeをアピールすることができるのです。
さらに強力なのは、ブログやYouTubeを投稿するたびに、そのURLを以下のようにツイートすれば大勢の人に定期的に届けることができます。
(※ツイートするときに、ブログの記事やYouTubeの動画の導入について説明してあげると親切であり、より多くの人に見てもらいやすくなります。)
●ブログの場合
●YouTubeの場合
ここで重要なことは、もしあなたが「Twitterで発信する内容」と「ブログやYouTubeに投稿する記事や動画の内容」が同じジャンルであるのなら、あなたが投稿した記事や動画を、その分野に興味を持った人たちに直接広告することができるのです。
そのため、TwitterからブログやYouTubeなどへの送客をするのであれば、これらの発信内容のジャンルは統一しましょう。
Twitterでは「旅行」のことを呟いていて、ブログでは「映画のレビュー」の記事を書いているような状況では、それぞれに興味を持っているお客さんの属性は異なるのは当然です。
その場合は、TwitterからブログやYouTubeを宣伝したとしても、誰もみてくれることはないでしょう。
ここで間違えてはならないのは、Twitterのフォロワーの皆さんは「発信者」に興味があるのではなく、「発信される情報」にしか興味がないことを大前提として理解してください。
そのことを考慮すると、やはりTwitterを本気で取り組むのであれば、ブログやYouTubeの発信内容も同じジャンルに統一してください。
自分の場合は、Twitter・ブログ・YouTubeの全てにおいて、発信する内容は「プログラミング学習関連」「エンジニア転職関連」「自己啓発関連」で統一しています。
これでTwitterはあなたにとっての最強のビジネスパートナーになってくれます。
実際に自分のブログの場合は、開設からたった1ヶ月で3万PVと15,000円の収益を達成しましたが、ブログ訪問者の約80%はTwitterからの流入でした。(※以下、Google Analyticsより引用)
また、YouTubeでも開設からたった1ヶ月でチャンネル登録者数1,000人、再生時間2000時間を達成することができましたが、やはりユーザーの約85.5%がTwitterから訪れています。(※以下、YouTube Analyticsより引用)
特にブログやYouTubeなどは通常、開設直後はユーザーがほとんど見てくれることがないので、大きな苦労をしますが、自分の場合はTwitterを先に育てておいたおかげで、ブログ・YouTubeともに開設直後でも、上記のような結果を残すことができたのです。
理由③:強力な「宣伝力」と大きな「信用力」を、商品販売やイベント誘致に活かせるから
例えば、あなたが有料Brainを執筆したとします。
多くの人に自分のBrainの存在を知ってもらい、購入してもらうまでの道のりは、Brainのフォロワーが数千いない限りはかなり厳しいものになるのは明白でしょう。
しかし、あなたがTwitterを本気で運用していたとすると、自分のBrainの興味関心がある層にダイレクトに広告することができます。
ある商品を買ってもらうまでの過程はかなりざっくりに分けると「多くの人に知ってもらう」→「実際に買ってもらう」となりますが、この両要素をクリアするのが難しいからビジネスは簡単ではないのです。
しかし、Twitterを本気で運用しているとこの二つのポイントを簡単にクリアすることができます。
つまり、「多くの人に知ってもらう」に対しては、Twitterはツイートするだけでフォロワー全員に自分の商品の存在を知ってもらうことができる上に、そのフォロワーさんが拡散してくれる可能性があるので、さらに多くの人に見てもらうことができます。
また「実際に買ってもらう」に対しては、BrainとTwitterの発信内容の分野を同じに統一しているならば、そのBrainの興味関心層がそのままTwitterのフォロワーの属性と一致するため、かなり購入してもらいやすいです。
そして、Twitterの日頃の発信によって、あなたへの信用が積み重なっているので、商品への信頼性が高まり、購入してもらいやすくなります。
Twitterを利用して情報商材を宣伝することで「多くの人に知ってもらう」→「実際に買ってもらう」の両方をいとも簡単に突破することができるのです。
例えば、あなたにTwitterのフォロワーが1,000人いるとして、拡散してくれる分も考慮して500人が、1,000円のBrainを購入してくれればそれだけで売り上げは50万円です。
フォロワー数がもっと増えれば、売り上げは指数関数的に増加していくでしょう。
なんだか夢がありませんか?
このことから、いかにTwitterが有効な宣伝力(プロモーション力)を持つツールであるかをお分りいただけるかと思います。
このTwitterの宣伝力と積み重ねた信用を生かせるのは、何もBrainのような情報商材だけに限りません。
自分のセミナーや勉強会などのイベントに、お客さんを呼びたいと思った時も、同様にTwitterの「宣伝力」と「積み重ねた信用力」というものは大きな力を発揮します。
理由④:優秀な外注先と見つけることができる
あなたが執筆作業や動画編集を誰かに外注したいとなった場合には、多くの人はクラウドソーシングやココならを利用するのではないでしょうか?
もちろん、それも全く悪くないのですが、お互いが全くの見ず知らずの状態で仕事を外注するのは少々不安があります。
自分のことをよく分かってくれていないので、自分の思想やセンスと少しずれた形で成果物が出来上がるかもしれません。
そもそも、納期すらまともに守ってくれないような地雷に外注してしまう可能性だってあります。
しかし、Twitterである程度フォロワーを集めている状態(目安:1,000人以上)ならば、日頃から自分のツイート内容を見てくれているわけなので、ある程度自分の思想や感覚を理解してくれているはずです。
少なくとも全く自分のことを知らないクラウドソーシングにいるような人よりかは、確実に理解してもらっているはずです。
また、Twitter経由での外注の場合は一度きりの付き合いではなく、Twitterでずっと繋がっているわけなので、仕事を依頼する側も、依頼される側もいい加減なことをしづらくなり、お互いに丁寧に仕事を行うインセンティブが働きます。
Twitterでの発信者とフォロワーという密な関係性は、互いに一緒に仕事をするといった「信頼」を要する依頼をするのに非常に向いているわけです。
Twitterのフォロワーを10,000人まで伸ばした戦略の全て
さて、ここまで今後の時代の流れや、その中においていかにTwitterが重要な役割を果たすかについて説明してきました。
ここからは、ついに本題である「私がTwitterのフォロワーを10,000人伸ばした具体的な方法」について説明していきます。
私はこの方法で、ハイペースでフォロワーを10,000人まで伸ばし、現在も毎月1,500〜2,000人のペースで順調に伸び続けています。
やっていることはこれから紹介することだけです。
これから説明する方法をしっかり実行していただければ、伸びるペースに個人差はあれど、フォロワーは着実に増加していきます。
必要なのは「継続力」だけです。
ここから説明するTwitter戦略は、難しいことは1つもなく、全て読み終えた瞬間から実行できるものばかりです。
そしてそれら全てが、あなたのフォロワーを増やすことに強力に貢献します。
それでは私の"Twitter戦略"をあなたに託しますね。
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